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釜石教会
2012 / 12 / 29 ( Sat ) 20:00:00
クリスマスおめでとう!
23日、24日、25日、教会は大盛況でした~


さて、今年を振り返り、我が身にあったことを1つ‥

7月、夜行バスに乗り岩手県釜石に行きました。
カトリック釜石教会にボランティアベースがあり、
そこに参加しました。

被災された方のお話を聞いたり、一緒に手芸をしたり、
そんなボランティアもあります。
あちらこちらに仮設住宅がたっていて、
そこに出向くのですが、
その中の談話室が『お茶っこサロン』
と呼ばれる会場になります。


皆さん悲惨な体験にもめげずに、
たくましく、明るく、頼もしささえ感じます。
時折楽しい会話の中に、
辛く悲しい記憶がポツリと入り込むこともあります。
ある人は、あれっきり海を見ていない、と言ってました。

談話室に来られず、
静かに時をやり過ごす人も大勢いらっしゃいます。
東日本大震災から一年半以上経ちますが、
人々の心が癒やされることを祈るばかりです。

津波の傷跡は凄まじいものでした。
大きくえぐれたコンクリートの壁。
剥き出しになった鉄筋。
土台だけ残し消え去った住宅街。

そこに今や何事も無かったかのように、
夏草が生い茂り可憐な花々が咲き誇ってました。




釜石教会にもマリアさまがいらっしゃいます。
あの日、マリア像のすぐ横の駐車場まで車だの家だの
…様々なものが押し寄せてきたそうです。


ある女性は教会にたどり着き、
ジュースをもらってマリアさまの前で飲んだそうです。
「キリストさんも何も解らないけど
あのときはほんとうに助かったと感じました。
いまもここにきてマリアさんを見るとほっとする」
とおっしゃっていました。

ジュースとマリア像の話を聞き、
釜石教会の鐘の音を聴いた日の夜
再び夜行バスに乗って東京に戻ってきました。
釜石の皆さんありがとうございました。

寒い、寒い冬がやってきましたね。
まだまだ大変な状況が続いていると思います。
たくさんの人々の応援が絶えませんように。





25日も過ぎました。いよいよ年の瀬。
みなさま、どうぞ恵み多き新年をお迎えくださいませ。



かなぶん
 
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