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すがりつける希望
2013 / 01 / 27 ( Sun ) 21:50:00
1月25日の入門講座の時、
神父様はお子さんを亡くされた方に
どんな言葉を伝えるか、という話をされました。

以前にちょっぴり書きましたが
かかりんも最初の子供を亡くしています。
とてもかわいい男の子でした。


神父様はこう言いました。
「つらかったですね。地獄を体験しましたね~、で
教会はすますわけにはいかない。
わらにもすがる思いで教会にたどりついたのだから、
この人がすがりつける希望をひとつ示さねばならない。

私、申し上げました。

『お子さんは生きています。ミサで会えるんです。
ミサは天と地がつながっている場所。

  天国の入り口。

死んだはずのキリストが生きていてミサを捧げている、
それがキリスト教の信仰の基本です。

短い人生を精一杯を生きて、生ききったその子の犠牲は
ちゃんと実り始めている、と知って欲しい。
神のみ心によって生まれ、召される。
全ては恵みの内にある。
お子さんの本質的な命と交わることがミサでできる。

これだけ握っていれば大丈夫というお守り、
それがミサです。

このお子さんがお母さんを教会に呼んで来たんでしょう。
絶望しているお母さんを助けたくて。
自分が生きていると伝えようとした。
私がお子さんの口になってとりついで、伝えました。

最悪の状況が天では一番の誉れで、
一番の暗闇を神は栄光に変えることができる。
お子さんは聖人ですよ。』」


かかりんは、自分のために
お話してくださっているような気持ちで聞いていました。
天国へ行ってしまった子供に、
ミサでちゃんと会える。
この言葉は子供を亡くした母にとって
何よりの福音であると思います。


すばらしい福音を聞きながら、
もし生きていたら今年17歳になる息子のことを
そっと思い出していました。



かかりん 

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