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墓は似合わない
2013 / 10 / 05 ( Sat ) 20:30:00
10月4日の金曜日は、
いつもなら初金で神父様はいらっしゃらないのですが、
10月は出張が多くていらっしゃるので
特別に神父様のお話がある入門講座でした。

         

この日はお母様が重い病気になられた方のお話で
始まりました。

「母親と強くつながっている娘は、
母が死んだらどうして生きて良いかわからない。
しかも自分が母にストレスをかけて、
そのせいで病気になったと思っている。
これはつらい。

この悪いことが何が原因かなんて、

考えるのは意味のないことですよ。

原因を探して誰が悪い、なんて考えるのは

もうやめよう。

何も生み出しませんよ。

社会では責任、賠償、なんてことはあるけれど

信仰の世界では、特にキリスト教は

『いいや、私はあなたを罪に定めない』

って宗教ですから。

徹底してキリスト教は、ゆるす。

責任を問わない。

水に流して新しい一歩を始めるんです。

(ここで苦しんでいるその方のために
みんなでお祈りをしました。)

自分を含めて、いつ召されるか。
これについては言いっこなし。
神様が全部なさっておられる。

私たちは本来いなかったはずなのに、

命を与えられて、しかも永遠の命に導かれている。

人は本来いなかった。

ゼロだった。

神が1にして、命を与えた。
それを神がお召しになる。

今日は納骨式もありました。
大切な家族との死別。
全ての人が経験することですよ。
苦しんでいる人に、
キリストの教会が永遠の命を信じて
天の香りに満たされつつ

『大丈夫です。必ずこの世の全ての悲しみや恐れを

神様が良いものに変えてくださる。』と

言ってあげてくださいね。


恐ろしいことなんて、
それを恐ろしいと思う心があるからあるんです。
自分の頭の中で恐れを生み出して
思いこんで苦しんでいる。
神に生かされてある今の私。
明日を思い煩うな、とイエス様は繰り返しおっしゃった。

今ここに神様からの命のめぐみを惜しげもなく与えられて、

私は今、生きている。

わざわざ悪いところを探して絶望するなんてホント損。


キリスト教に墓は似合わない。

イエスは墓を出て行って、墓はもぬけの殻。

弟子たちが墓で悲しんでいると

天使が『なぜ墓なんかにいるのか』と言う。

そういう宗教なんです。」

        

お子さんを亡くされたある参加者の方が、
「何かすばらしいことに気付いたかも」と
お話のあと、とても喜んでいらっしゃいました!!

かかりんも以前に書きましたが第一子を亡くしています。
キリスト教に墓は似合わない。
とてもうれしい福音でした。

先週は子供の学校のPTAの仕事で
学園祭の喫茶室の準備があって、
かかりんはやむなく入門講座をお休みしました。
久しぶりの入門講座は、やっぱり福音をシャワーのように
惜しげもなくあびせてくれて、
とても満たされたステキな時間でした。



かかりん

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