FC2ブログ
抱かれるがまま、愛されるがままに
2014 / 12 / 30 ( Tue ) 01:00:00
教皇様のクリスマスのお説教!!
の抜粋です。
全文はこちら
 → 教皇フランシスコの降誕祭ミサ説教






「闇の中を歩む民は、大いなる光を見、
死の陰の地に住む者の上に、
光が輝いた」(イザヤ9・1)

「主の天使が近づき、
主の栄光が周りを照らした」(ルカ2・9)


・・・

イザヤの預言は、
大いなる光が輝き、
闇を照らしたと告げています。
この光はベツレヘムに生まれました。
そして、マリアの優しい腕と、
ヨセフの愛と、
羊飼いたちの驚きに包まれました。


天使は、こう言って、
救い主の誕生を羊飼いたちに告げました。
「あなたがたは、布にくるまって
飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を
見つけるであろう。
これがあなたがたへのしるしである」(ルカ2・12)


その「しるし」とは、その夜、
神がこの上なく身を低くされたことであり、


また、神が愛をもって
わたしたちの
弱さ、苦しみ、不安、欲望、限界を
引き受けてくださったことに他なりません。


すべての人が待ち望み、
心の底から求めているのは、
まさに神の優しさです。


神は愛に満ちたまなざしで
わたしたちをご覧になり、
わたしたちの貧しさを受け入れます。


神はわたしたちの弱さを
愛しておられるのです。


この聖なる夜、
わたしたちは、飼い葉桶におられる
生まれたばかりの
幼子イエスを見ながら
深く考えるよう招かれています。


わたしたちは、神の優しさを
どのように受け入れているだろうか。


神に引き寄せられ、抱かれるがままに
まかせているだろうか。
それとも神が近づくのを
阻んでいるのだろうか。

・・・

幼子イエスを前にして、
わたしたちは次のように問います。
「わたしは神が愛してくださるがままに
まかせているだろうか。」




・・・

神がわたしたちの弱さを
愛しておられること、
そして神はわたしたちと出会うために
ご自分を小さくされたことに
気づくとき、
わたしたちは、神に心を開き、
こう願わずにはいられません。


「主よ、わたしがあなたのようになれるよう
お助けください。
人生でもっとも困難な状況にあるときに、
優しさの恵みをお与えください。
あらゆる欠乏した状況に寄り添える恵みを
お与えください。
そして、あらゆる争いの中で
柔和になれる恵みをお与えください。」

・・・

飼い葉桶に目を向け、
聖母マリアに
「わたしたちにイエスを見せてください」と
祈り求めましょう。

(2014.12.26)
 
   
教皇フランシスコ



Luna
未分類 admin page top↑
* HOME *