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《スイス福音黙想の旅~アインジーデルン》⑦
2015 / 08 / 30 ( Sun ) 23:00:00
旅の8日目~7月14日(水)
アインジーデルン修道院はベネディクト会の修道院。
スイス最大の巡礼地で、年間20万人が訪れます。


b-巡礼7-1


9世紀、聖マインラッドが
隠者としてこの地に庵をむすんだのが始まりです。
その後、948年にキリストご自身が、
この教会を奉献したという奇蹟が、
レオ8世の教皇勅書によって認められています。
サンチャゴ・デ・コンポステーラへと続く
聖ヤコブの道の中継地のひとつでもあります。
今も、80人の修道士が自給自足の生活をしています。


b-巡礼7-2


わたし達は、KRYPTA(地下聖堂)で
ミサを捧げさせていただきました。
とても神秘的な聖堂で、祭壇が美しく、
御聖櫃が十字架の中心にあって回転式で、
歴史と伝統を感じさせつつも近未来的な
不思議な聖堂でした。


b-巡礼7-3


ミサのお説教での晴佐久神父様のお話しから。
『神様の愛は完全。
自分を責め、まわりを責め、神を責めて、
私たちの心が、いつも悪を生み出している。

でも、この旅路で
どれほど神が、
私たちを愛してくださっているかを知り、
神は、私たちを、ゆるしてくださっている
と、神さまに立ち返る。
それが信仰生活です。

その繰り返しでいいんです。
何度でも、福音に、ミサに、立ち返ることです。
そのまんまでいいんです。
無理することはない。
やがて、まわりにあふれだしていくんです。
何の問題もない。
土の器でいい。
なんにもない私。
でも神様はそれを利用して下さる。』


b-巡礼7-4


『この黙想の旅は、奇跡のような旅路だった。
なに一つ欠かけても、
今日ここに来れませんよ。

神は、奇跡を行っています。
日々。私たちに。一人ひとりに。
その奇跡をみて、
“神様は本当に愛だ”と受け入れる。
それを、“悔い改め”といいます。

わたしが、いまここにいる。
ミサにあずかっている。
それは、神とひとつだということです。
わたしが、神とひとつである。
そんな安心。
そんなやすらぎ。』


b-巡礼7-7


わたしたちがミサを終えて、大聖堂へ行くと、
重厚なパイプオルガンから
バッハの曲が鳴り響きはじめ、
天上の音楽に包まれました。


b-巡礼7-5黒いマリア像b-巡礼7-6


大聖堂の入口には、
黒いマリア像のための祈りの場があり、
多くの人が真摯に祈りを捧げていました。
1000年もの祈りのなかで、
ロウソクと香の煙によって黒くなった
と言われているマリア様は、
200着ものお洋服をお持ちだそうです。

私たち巡礼の一行も
黒いマリア様の前で、アヴェ・マリアの祈りを捧げました。




神に感謝!
Elizabeth♪
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