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神の国は私たちの内に
2016 / 06 / 03 ( Fri ) 17:20:21
イエズス会黙想の家での
2回目のヴィパッサナー瞑想の
黙想会に行きました。





今、この瞬間にある身体に
意識をもどすこと、
現実とは何かを悟っていくことは
イエス様の教えを
生きることになる。


イエス様は
“空の鳥を見よ”“野の花を見よ”
と、今、現在を生きている
姿を見よと言われ、
“おさなごのようになりなさい”
と、今、ここを現実に素直に
生きるよう言われました。


意識的に、意図的に、しっかりと
心を、今、ここにとどめる修行が
ヴィパッサナー瞑想。


ネガティブな考えや感情と
ひとつになってしまい
いくら周りが励まそうとしても
ゆがんでしか解釈できなくなり
きめつけや思い込みと、自分を
一つにしがちですが、
怒りがありつつも、
怒りに巻き込まれず、
怒りのなかに自分を見失わず
落ち着いた心で
対処できるようになってきます。
4月の1回目から1か月
随分、助けられました。
“怒りなどキリスト者として
ふさわしくない“と
怒りを抑えるのでなく、
事実として認めていくことで、
真に、離脱することができる。


感覚、感情、思考と一つにならず
巻き込まれず、価値判断しないで
ただ、あるがままに、気づく。


ネガティブも、ポジティブも
ただ、
そういう心の状態に気づくことは
“存在の無条件の受容”。
マタイ5章の山上の説教で
“敵を愛しなさい“
“父は、悪人にも善人にも太陽を昇らせ…
雨をふらせてくださる…“
と語られたアガペーの営み。


神の霊の恵みの働きがあるから
私たちは、気づくことができる。
私たちの心は
聖霊の働き(エネルゲイア)によって
神に似たものに、変えられていく。


“自分が聖霊の神殿だと知らないのですか”
(第1コリント6:19)
“父とわたしとは
あなたがたの所に行って一緒に住む“
(ヨハネ14章23節)







黙想会の最後にミサで、柳田神父は
『夢見たものは、ひとつの幸福
ねがったものは、ひとつの愛…』
という立原道造の詩を引用され
そういう幸福、“神の国”は
私たちの内にあることに
気づきましょう、とお話されました。




神に感謝!
Elizabeth♪

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