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6月24日(金)午後の入門講座
2016 / 06 / 29 ( Wed ) 18:24:13
6月24日(金)午後の入門講座の内容を
少し、ご紹介します。






旧約聖書はモーセ五書
(創世記から申命記まで)
歴史書
(ヨシュア記からエステル記まで)
知恵文学
(ヨブ記から雅歌まで)
預言の書(イザヤ,エレミア、エゼキエル
から、マラキまで)

プラス続編(カトリック教会のみ)
として認めている。)

に分類される。



今まで読んできた創世記を含む


モーセ五書は
歴史的事実を
その通りに書いたものではない。


神様が人間とどのような約束をしたか。
その約束に応えるために
私たちはどのようになって
いかなければならないかを
把握する書です。


例えば,創世記12章の
「アブラハムの召命と旅立ち」
の物語について。


アブラハムが
神様の呼びかけに応えて
神様の示す地へと旅立つ物語は、
私たちの人生が旅であり、
その旅は神様がともにいて、
最後は天国へお引越しする
ということを示唆しています。


アブラハムは
行き先の見えない不安の中で、
声だけしか聞こえない、
神さまを徹底的に信頼して、
神様と共に、歩みました。


ちなみに、、アブラハムの時代、
土地に井戸があるかないかが
大問題で、
時に井戸を巡って
戦争まで起きたそう。

(「マイム、マイム、♪」
というフォークダンスの歌詞のマイムは
水、という意味。イザヤ書12章3節
「あなた方は喜びをもって水を汲む」を
そのまま歌詞として使っている。)



18章・16「ソドムのためのとりなし」
について
 
イニシアティブは神にあって、
ソドムは結局滅び
ロトだけが救われる。
つまり、正しい人を救うという
神様の構図を示すが、
この時代からすでに
「こういう状況にあるということを
訴えると、神さまは答えて下さる。
ちゃんと聞いて答えて下さるかた。」
として表されています。


ちなみに、物語の中では、
神さまとの契約に忠実かどうかで、
寿命が決まるということです。

長生きするのは
契約を忠実に守ったから。

アブラハムは175歳まで生きた!?
が、書かれている年齢は
実年齢ではなく、
ヘブライ語の強調表現。
こんなにも長く生きた、という意味
だそうです。


また、例えば、「出エジプト記」

エジプトで
奴隷状態にあったイスラエル人を
モーセを通して
エジプトから救い出す物語。

神様は私たちの痛みを知り、
叫び声を聴いて下さる方。


見てくれていて、知ってくれていて、
遠くからではなく、降ってきて、
一緒に歩んでくれる方
ということを表しています。


ここで初めて、救いという
キーワードが現れます。


『”救い”というのは

誰かがではなく、 私が
いつかではなく、 今
どこかではなく、ここで

体感するもの。』




また、
神様の名、「私はある」
についての説明を
補足してくださいました。


「ある」とは、神様は、
能力限定の神ではない、
オールマイティ―の方、
カテゴリー化できない、という、
ことを示すうまい表現。

例えば、ガブリエル、ラファエル、
などの名前を付けると、
イメージが固定されてしまう。
それをうまく避けている。

(なるほど~♪)






救いは
苦しいときにこそ求めるもの。
豊島神父様によれば、
「”苦しい時の神頼み”は
万国共通の現象」です。


ミサや入門講座は
”救い”を
今、ここで、実感できる
貴重な場所のひとつだと
思います。


ぜひ、一度でもお越しください。
心からお待ちしております。




Luna

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