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つながっていきましょう
2016 / 09 / 22 ( Thu ) 23:57:07
9月16日入門講座の
豊島神父様のお話より





カトリック教会は
聖書だけでなく、
聖伝(注)も
教会の正式な教えとして
大切にしています。


ということで、
カトリックの教えの本を
分厚いのから、
薄いのまで、3冊くらい(?)
(いい加減でごめんなさい
紹介をしてくださったあと、
いよいよ、
新約聖書に入りました





まずは、
マタイによる福音書4章1ー11.
この個所は通常、
四旬節第一主日
志願式のある日のミサで
読まれます。


イエス様が荒れ野に導かれ、
40日間断食したあとに、
悪魔から誘惑されるお話です。


「人はパンだけで生きるのではない。
神から出る
一つひとつの言葉で生きる。」

「あなたの神である主を
試してはならない。」

「あなたの神である主を拝み、
ただ主に仕えよ。」

こう言って、
イエス様は悪魔の誘惑に
打ち勝ちます。


ところで、
豊島神父様も
おっしゃっていましたが、
この個所で、
なんといっても気になる言葉は
悪霊(悪魔)です。

気になりますよね~。

悪霊って、ほんとうに、いるの?
い・る・らしいです・・・(汗)

で、悪霊って、何?

神父様によれば、
神学生時代。
神学校の図書館の本棚には,
悪霊に関する本が
い~っぱい
並んであったけど、
でも、みんな
ほこりをかぶっていて、
誰も読んでない!
のは明らかだった。(笑)


・・・で、悪霊のことを説明するには
まず、その反対の
聖霊のことを説明しましょう。
ということで・・・


(聖とは神、完全、を表す言葉。
霊はギリシャ語でプネウマ、
ヘブライ語でルアッハ、
風、息の意味で
日本でいう幽霊の霊とは違います、
ということです。)

聖霊は ①神と人をつなぐ
       ②人と人をつなぐ

従って、反対の
悪霊は ①神と人を離す
      ②人と人を分裂させるもの


神と人がつながり、
人と人がつながっていく。
つながって、分かり合えて、
共にいるという安心。
イエスの言葉の先には
つながっていく
命のすばらしさがあります。。


ところが、せっかく
つながっていこうとしていたのに、
壊そうとする力が
日々働いている。
それが悪霊の働き。


悪霊は分裂、
神様の愛の世界から引き離す力。


(この世の)命が一番大事、
という誘惑。


ただ安全で、
物がそろっているだけだったら
幸せという誘惑。


そこに、本当の喜びや楽しさはない。
命の充実感はない。


人間がバラバラの
孤立した命を生きるのではなく、
つながりの中で
生きていくとき、
命の輝き、感動があります。


人間としての喜びの命は
神様とのつながりの中にこそ
あるのです。。


つながっていきましょう。
つながったら
命はこんなに素晴らしい、
たくさんの
幸せと感動があります。


私たちは、神のほうに、
聖霊のほうに、
招かれていることを
イエス様は
体を張って示したのです!!






「わたしにつながっていなさい。
わたしも
あなたがたにつながっている。」
(ヨハネによる福音書15・4)
というみ言葉が
心に浮かびます。


・・・イエス様のほうは
つないだ手を
決して、離さない!
・・・。
永遠に離さない・・・。

感謝!!です。



Luna




注)カトリック教会の教説(教え)は「聖書と聖伝」という言葉であらわされるように、旧約聖書、新約聖書およびイエス・キリストと使徒の教えに由来し、教父たちによって研鑽され、多くの議論を経て公会議などによって確立されてきたものである。使徒信条およびニケア・コンスタンティノープル信条を信条としている[3]。特に宗教改革以降、トリエント公会議においてカトリック教会の教義が整理され、再確認された。さらに現代では第2バチカン公会議でも現代に生きる教会として教義の意味を見直した。(ウィキペディア「カトリック教会」より)

ちょうど、Elizabethさんが第2バチカン公会議の内容を紹介してくださいましたね♪


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