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カトリック多摩教会の「ここクリ」に参加しました
2017 / 02 / 05 ( Sun ) 22:40:47
こんにちは、かかりんです。
多摩教会の所属の方ではないのですが、
お友達のメアリーさんが、
去年のここクリに
スタッフとして参加された感想を
見せて下さって、
その内容がとっても嬉しかったので
ご本人の了承を得て
公開させていただきます。







2016年12月25日の事。
私はカトリック多摩教会のクリスマスイベント

「心の病で苦しむ人のためのクリスマス会」
通称「ここクリ」
に参加しました。

なんと、奉仕役です。



かつての地元教会ということもあり、
こちらでは未信者の頃
とてもお世話になりました。


いつもいつも笑顔と温かな食事でのおもてなし。
神父様の分かりやすくて胸の温かくなる教話。

「多摩教会に行けば、あたたかく迎えてもらえる」。

そんな心の拠り所のような場所が
多摩教会でした。


信者になったので、所属教会は違えども、
今度は自分が奉仕する側をやってみたい
と思っていました。
多摩教会の友人にその気持ちを伝え、
その機会がやって来たのがこの「ここクリ」


これまで、自分の所属教会で
バザーの販売手伝い、掃除、調理手伝い等は
経験しました。
しかし、接客係は初めてです。
何故なら多摩教会は、
お客様をお迎えするイベントが
(おそらく)東京一活発! 「おもてなしの家」
とお呼びしたいくらい
「お客様を招く、歓迎する」が
大好きな教会だと思っています。


「お手伝いをしたい」とお願いすれば、
なんとかして叶えてくれるのも
ありがたいところ。
これも教会の信者さん達の層が厚くて、
皆が「お互いに尊重し合う」
「協力し合う」ということを
大事にしている方々だからだろうな
と思います。
特に多摩エリアは家族住まいの住宅も多く、
若い世代も多いですからね。


イベント企画は事前準備も綿密。
リーダーの方が、何か月も前から、
イベント当日までのスケジュールを作り、
ミーティングを重ねているそうです。


また、接客係のミーティングも
設けられていました。
イベントの主賓は
心の病に苦しむ方々です。


心の病について知らないと、
お客様の苦しみがどういうものなのか、
全くわからないこともあるかもしれません。
勿論、完璧に理解できる
ということはないでしょう。
でも、「出来る限り」という心遣いが
ここにはあるのです。


教会にいる間、
少しでもお客様の苦しい思いに寄り添えるよう、
「温かく接しましょう」
「お客様が無理をすることのないように」
という心がけを共有します。





さてイベント当日。
「ここクリ」は、聖堂での音楽会から始まります。
聖歌隊によるクリスマスキャロルの合唱、
豊島神父のお話、
シンガーソングライターのSくんによるライブと
賑やかなプログラムが続きます。


この中で心に残ったのが、
Sくんの言葉。

「ここクリ」発案者の前主任司祭晴佐久神父は
「元気な人は
楽しいクリスマスを迎えているでしょう。
でも、病気で苦しんでいる人は、
そんなクリスマスに参加できないと
悲しんでいるかもしれない。
病気の人のためのクリスマスをやろう」

という思いで「ここクリ」を企画したそうです。


私も少しわかります。
楽しい人達が楽しそうに
クリスマスを祝っていても、
自分が仲間に入れると思えないんです。
その資格がないと思ってしまう。


「ああいう賑やかなのは、
幸せに暮らしている
恵まれた人達に合う」「私なんか」と。


でも、苦しい思いの強い人は、
もしかしたらもっと遠慮して、
悲しくて寂しい思いを
しているかも知れません。


教会は「そんなことないです。
あなたに来てほしい。
あなたが来なくては、私達も寂しい」
と思って呼び掛けるんですね。





「ここクリ」初代は晴佐久神父だけど、
現在の主任司祭の豊島神父も
このイベントを
大事にしていらっしゃいます。


晴佐久神父が異動されても、
その心は多摩教会に受け継がれて、
今も「皆に来てほしい」
「教会はあなたの訪れを待っている」
と呼び掛け続けているのだと思いました。



メアリー  

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