長崎巡礼の旅②
2017 / 03 / 15 ( Wed ) 21:28:22
さてさて、3月11日(土)。
この日は
長崎教区の鶴巻神父様が
「普通は行けないレアな巡礼コース」
を考えてくださったので
ありがたく
そのコースに行くことにしました。


かなり細い道などを行くらしかったので
今日は観光タクシーを
お願いしているので
かかりんもひと安心。笑



ホテルのロビーで
8時50分に運転手さんと待ち合わせます。


最初に行ったのは街中の滑石教会。
中で教会学校の子供たちが
ごミサを捧げているのが見えました。
聖堂の中には入らず、入り口の外で
そっと祈りを捧げてきました。


次が岳教会。
岳教会があまりに山の上で、
道は細いしカーブはきついし、
一同キャーキャー言って
タクシーの中は大騒ぎ!!
岳教会は中には入れませんでしたが、
絶壁の上にこじんまりとした
かわいらしい聖堂と、
美しいルルドがありました。
その前で今回のテーマソング、
「あめのきさき」を合唱します。
そう、私たちは
「歌う巡礼団」だったんです!!笑



w-WWWW.jpg


次に木鉢教会、それから神ノ島教会。
この二つの教会は
なぜか88段の階段をのぼらないと
たどり着けず、
平均年齢高めの巡礼団は
もう足が棒で息も絶え絶え・・・。笑
でも、もちろんテーマソングは
欠かさず歌って来ました!!


どちらも白くて美しい教会で
ちょっと地中海にいるみたいな
気分になりました。
でもそんな美しい教会のすぐ先に見える
かわいらしい島でも
悲惨な殉教があったことも
まぎれもない事実なのでありました。


神ノ島教会の先に
海を見守る大きなマリア像があり、
巡礼団はそこにも行くことに。


w-島神ノ


かかりんが写真を撮りながら
ゆっくり歩いていると
先にマリア像の前に
たどり着いたメンバーが
悲鳴をあげて、
「かかりん!!来て!!」と叫んでます。
「どうしたの~」と階段を昇ると、
なんとマリア様の足元に
「あめのきさき」の歌詞が
4番まで書いてあるではありませんか!!


もう「神様すごすぎ~!!」と
笑うしかなく、
「今回はマリア様が
同行されてるんだね」と言いながら
もちろんフルコーラス
歌って来ましたとも!!


そして今回の企画を立ててくださった
鶴巻神父様の聖堂がある
小瀬戸集会所にうかがいました。
神父様は黙想期間中の長崎で
大忙しの中、
巡礼団のために時間を割いて
温かく迎えてくださいました。


そこで鶴巻神父様のお母様にも
ご挨拶ができました。
お二人は姉弟のようにそっくりで
お母様がどんなに鶴巻神父様を愛して
大切に思っていらっしゃるのかが
とてもよく伝わって来たひとときでした。


鶴巻神父様のお話を聴いていると
どうしてか涙が出ちゃうのは
鶴巻神父様がお母様や子供たちや
いろんな方にたくさん愛されて
その愛が神父様から
あふれ出ているから
感動して泣けちゃうんだなあ
ということに気が付きました。
鶴巻神父様からあふれるたくさんの愛が、
天の神様の愛を
思い起こさせるんだと思います。


こんなすばらしい神父様に
出逢わせてくださった
豊島神父様にも感謝です!!



名残は尽きませんが、
集会所をあとにして、
大山教会、善長谷教会に行きました。
どちらもびっくりするような
険しい山の上にあり、
特に善長谷教会は
「この道曲がって大丈夫なの?!」って
山の上にあったので、
巡礼団はタクシーの中で再び大騒ぎ!!
長崎の道って
どうして鋭角にカーブするんでしょう。
心の底から
「今日のドライバーを申し出なくて
本当に良かった!!」と
思ってしまいました。笑


w-Azenchotani.jpg


善長谷教会の奥のルルドで
また「あめのきさき」を合唱しました。


今回のチョイスを通して
鶴巻神父様が伝えたかったことは、


「かつて隠れキリシタンたちは、
こんな険しい山の上の
こんな不便で危険な場所でしか
生きていくことができなかった。


信仰を持つことで命の危険にさらされ、
それでも信仰を捨てることを選ばず
命を懸けて、人目を避けて
ひっそりと信仰のために
こんな大変な思いをした人々の
苦難と情熱を肌で感じて欲しい」

こういうことだったんだと思います。


静かな感動に満たされながら
次は我らが多摩教会の守護の聖人、
コルベ神父様の
聖コルベ記念館へ。


タクシーの終わりの時間まで間がなくて
ゆっくりは見られませんでしたが
遠藤周作の生原稿とか、
コルベ神父様のお部屋とか、
アウシュビッツの写真とか、
とても見ごたえがありました。


ホテルに戻る道中で時間が来たので
皆で車の中で
3・11の大地震の
犠牲者とご遺族のために
祈りを捧げました。

次はお忙しい鶴巻神父様が
お知り合いの信者の方を案内に
よこしてくださいました。


その方の案内で
路面電車に乗って、
日本26聖人殉教地に寄って、
最後に中町教会のごミサに与りました!


w-a-nakamachi.jpg


中町教会はすごく大きくて
白くて立派で
建物に入るとまず荘厳さに圧倒されました。

それからお庭を見せて頂くと、
殉教された方たちの銅像が
たくさん立っています。
その中にかわいらしい
小さな女性の像がふたつありました。
シスターの殉教者だったそうで、
「こんな小さな女の子が。」と
胸がいっぱいになりました。


中町教会の主任司祭は
鶴巻神父様の師匠だそうで、
鶴巻神父様曰く、
「すばらしい説教が聴けますよ」と
お墨付き!!


鶴巻神父様だって
すばらしいお説教をなさるのに、
その先生だなんて!と
期待に胸をふくらませて
ごミサに参加すると、
もう、出だしから面白すぎ!!
冗談もまじえながら、
心に響くお話をなさる巧みさに
圧倒されました。
お説教があまりに面白くて
かかりんは爆笑をおさえるのに必死!!


「みなさんが待ちに待った
年に一度の
楽しい楽しい黙想会が
始まります!!」って言葉に
耐え切れず吹き出してしまいました。


ごミサのあとに
その神父様と少しお話できたのですが
「鶴巻神父様のお勧めで
今日はこちらのごミサに与りました。」
と申し上げると
「あれは私の息子だからね。」と
笑顔でおっしゃいました。
ああ、ここにも愛があふれているなあ、
と感激しました。


以前晴佐久神父様の頃に
多摩教会に二度も来てくださったことのある
信徒の方が参加してくださって
長崎駅前のおさかなのおいしい居酒屋で
楽しいひとときを過ごしました。


あっという間の時間が過ぎて
いよいよ次は最終日です。


待て次号!!



かかりん
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